あかりちゃんいく?
主任ケアマネ5日目。今日もスーパービジョン研修。連続してつづくといやでも、頭がスーパービジョンで洗脳されていく。しかし、ここ20年でかなり浸透してきたスーパービジョン。私が就職したころは、職場でのスーパービジョンなど皆無だったし、外部のスーパーバイザーもなかなかいないのが現状で、時折研修で話を聞いても、そうはいっても無理だよねとか、上司の理解、職場の理解は得られないのが一般的だった。しかし、今日は介護系、看護系が多いケアマネの前で、講師は正々堂々とソーシャルワーク論をわかりやすく展開していた。ほんとうにわかりやすく。先日の実習指導者研修もそう感じたが、20年ひと昔時間は着実に過ぎて、専門性は進歩し普及している。隔世の感。全国で行われているケアマネージャー研修でこのようにソーシャルワーク論が展開されているのだから、介護保険は社会福祉の専門性を広めている。
宿題の事例をコピーしておらず、昼休みにコンビニへ行くと先客がコピーしていた。「すみませんね。もう少し時間がかかります。」と先客のケアマネが謝る。人が好さそうなケアマネとみてずにのり「あのークリップ余分に持ってませんか?もらえませんか?」とずうずうしく頼むと会場に戻ればありますと言う。お礼を言い、次に自分のコピーをしてると、彼女が自分のコピーのクリップをはずして、私に二つくれた。
研修会場のケアマネはみんな謙虚で、やさしい。お母さんみたいだ。まじめに講師の話を聞き、まじめに作業に取り組む。こんなにやさしいケアマネだ。本人の意向にそった方向でしないわけがない。サービスの適正化、効率化をいくら国がすすめても、母性にはかなわない。社会福祉の理念、技術がこうやって、社会福祉士以外でのどんどん活用され、社会福祉士の専売特許ではなくなるのかもしれない。
そんなことを考えていたら、講師みたいに、資格に付随する専門性ではなく、本当にもっとソーシャルワークを身につけに外国に行きたいと思ってきた。明りをつれて。


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